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【みちのく旅さんぽ】国営みちのく杜の湖畔公園
2023.4.12
コラムみちのく旅さんぽ宮城
牛タンスタンドスタッフがみちのくを旅するコラム。
今回の目的地は、東北地方唯一の国営公園「国営みちのく杜の湖畔公園」です。
宮城県川崎町の釜房湖畔にある大きな公園で、略称は「みちのく公園」。南地区、北地区、里山地区の3地区で構成されており、北地区にはキャンプ場やドッグランがあり、里山地区では溜池や棚田の跡が残る里山の面影を楽しむことができます。
これから向かうのは南地区。みちのく公園で最初にできた地区です。
ではさっそく行ってみましょう～。
今回の目的地は、東北地方唯一の国営公園「国営みちのく杜の湖畔公園」です。
宮城県川崎町の釜房湖畔にある大きな公園で、略称は「みちのく公園」。南地区、北地区、里山地区の3地区で構成されており、北地区にはキャンプ場やドッグランがあり、里山地区では溜池や棚田の跡が残る里山の面影を楽しむことができます。
これから向かうのは南地区。みちのく公園で最初にできた地区です。
ではさっそく行ってみましょう～。
南地区入口
国道286号線をすすむと大きな看板が見えてきます。マスコットのシカボーとモシカがお出迎え。
全体マップを見るとみちのく公園の大きさがよくわかります。
釜房湖はダムによって形成された人工湖です。その周辺環境事業として出来たのがこの湖畔公園。湖には碁石川、北川、前川（さきかわ）の3河川が流入しているので指のように伸びた形になっています。
ちなみに、川崎町は前川（さきかわ）の名前から昔「前川（さきかわ）村」と呼ばれており、それが後に川前（かわさき）、そして「川崎」となったとも言われているそうです。
公園では「春の花フェスタ2023」が開催中。どんな花が咲いているのか楽しみです。
彩のひろば
公園のメイン広場と言えるのがこちら「彩のひろば」です。大小様々な噴水と、それを囲むようにたくさんの花が植えられています。
仙台市内ではほとんど散ってしまった桜も、こちらではまさに見頃。桜とチューリップとそして蔵王連峰。
気持ちも明るくなります。
ボート乗り場、ふるさと村
釜房湖をボートで楽しむことができます。某有名モンスターのボートも！
風が強かったため、手漕ぎボートで出ることはできませんでした。安定感のあるサイクルボートで、いざ出航。
湖の上からは地上とはまた違った景色を見ることができるのでオススメです。
風でボートが流されまくりましたが、良い運動になりました。
ふるさと村は、風土と歴史に培われた、みちのくの暮らしの文化を伝える古い茅葺の民家を移築したエリアです。
園内には軽食を販売している店舗もあるので、手ぶらで行ってもお花見ができます。
ソフトクリームと揚げたてポテトは最強！
春の花々
最後に、撮影した花の写真を一気にご紹介いたします。
菜の花
スイセン
クリスマスローズ
ヤマザクラ
ツツジ
今回訪れたのはこちら
国営みちのく杜の湖畔公園
所在地：宮城県柴田郡川崎町
営業時間：春 3/1 ～ 6/30 9:30～17:00
夏 7/1 ～ 8/31 9:30～18:00
秋 9/1 ～ 10/31 9:30～17:00
冬 11/1 ～ 2月末 9:30～16:00
定休日：毎週火曜日（火曜日が祝日の場合は翌水曜日）
年末年始の休園／12月31日・1月1日
・無休期間／4月1日～6月第三日曜日、7月第三月曜日～10月31日
※情報は取材時のものであり、変更になっている場合があります。
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