![【美食タン訪】阿母(アブー)のタン煮込【宮城県塩釜市】](https://shop38-makeshop.akamaized.net/view/images/common/noimage.png)
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【美食タン訪】阿母(アブー)のタン煮込【宮城県塩釜市】
2023.1.9
コラム美食タン訪宮城
おいしいタンを求め訪ねる。
今回訪れるのは、宮城県の港町、塩釜市。台湾出身の店主が一人で営む、台湾料理「阿母(アブー)」。
美味しい「タン煮込」があると聞き、さっそく向かった。
今回訪れるのは、宮城県の港町、塩釜市。台湾出身の店主が一人で営む、台湾料理「阿母(アブー)」。
美味しい「タン煮込」があると聞き、さっそく向かった。
阿母
![阿母外観1](https://gigaplus.makeshop.jp/jinchu/images/column011_image_01.jpg)
![阿母外観2](https://gigaplus.makeshop.jp/jinchu/images/column011_image_02.jpg)
仙台から車や電車で30分ほど、塩釜市の繁華街、尾島町。その一角に店を構えるのが阿母だ。
店内は賑わいがありながらも家庭のような落ち着く雰囲気で、店主も和やかに明るく迎え入れてくれる。
このお店は、知人の台湾人が「日本には台湾風の料理はたくさんあるけれど、ここでは本物の台湾料理が食べられる。」と言うほど。
店内は賑わいがありながらも家庭のような落ち着く雰囲気で、店主も和やかに明るく迎え入れてくれる。
このお店は、知人の台湾人が「日本には台湾風の料理はたくさんあるけれど、ここでは本物の台湾料理が食べられる。」と言うほど。
![阿母メニュー1](https://gigaplus.makeshop.jp/jinchu/images/column011_image_03.jpg)
![阿母メニュー2](https://gigaplus.makeshop.jp/jinchu/images/column011_image_04.jpg)
阿母の菜単。温冷、点心から煮込みや炒めなど豊富なバリエーションがあるのも多くの人に愛される理由。
並ぶ文字に心を躍らせながらメニューを眺める。一人で切り盛りしているとは思えないほどのメニューの多彩さとその値段の安さに驚く。
この定番メニューの他にもその日ごとの品書きがあり、それらの料理に入る魚や野菜から季節を感じられるのも嬉しい。
その中でも今回注文するのは「タン煮込 ぴり辛味」。
注文するときに辛さの好みを聞かれるので、辛いものが食べられない人でも安心して頼める。
ビールと一緒に楽しむと決めて店主に注文をした。
![お通し](https://gigaplus.makeshop.jp/jinchu/images/column011_image_05.jpg)
今日のお通し。餃子の具とチーズをちくわで包み揚げたもの。
料理が来るまで、ビールとお通しを楽しむ。
店主の明るいキャラクターには、初めての来店や一人で来る人も居心地の良さを感じるだろう。
店主の明るいキャラクターには、初めての来店や一人で来る人も居心地の良さを感じるだろう。
タン煮込
![タン煮込](https://gigaplus.makeshop.jp/jinchu/images/column011_image_06.jpg)
タン煮込 ぴり辛味 650円
程なくしてお目当ての料理が届いた。そのビジュアルに思わず声が出る。
![タン煮込持ち上げ](https://gigaplus.makeshop.jp/jinchu/images/column011_image_07.jpg)
口に入れると、その食感に笑みがこぼれる。トロけるような口当たりだがタンの食感もちゃんと残している。
味は甘辛く煮込まれていて、辛さも食材が引き立つ丁度よさ。初めて食べるはずなのに、この味が食べたかったんだ、と感じてしまう。
ビールが進みすぐに飲み干す。次は日本酒を頼んでタン煮込とあわせてみるが、これもまた良い。
一口一口楽しみながらもあっという間に食べ終えてしまった。
その後もたくさんの料理を楽しみ、大きな満足感で店を後にした。
阿母の店主は2025年8月で引退しお店を閉めると決めている。それまでにあと何度食べられるだろうと思いながら、今日も足を運ぶ。
味は甘辛く煮込まれていて、辛さも食材が引き立つ丁度よさ。初めて食べるはずなのに、この味が食べたかったんだ、と感じてしまう。
ビールが進みすぐに飲み干す。次は日本酒を頼んでタン煮込とあわせてみるが、これもまた良い。
一口一口楽しみながらもあっという間に食べ終えてしまった。
その後もたくさんの料理を楽しみ、大きな満足感で店を後にした。
阿母の店主は2025年8月で引退しお店を閉めると決めている。それまでにあと何度食べられるだろうと思いながら、今日も足を運ぶ。
タンくへば心帰れりふるさとの母ぞ待ちたる厨香懐かし
その他のおすすめメニュー
![豚足スライス](https://gigaplus.makeshop.jp/jinchu/images/column011_image_08.jpg)
豚足スライス 500円。塩とこしょうで食べる絶品の豚足。
![豚耳ぴり辛味](https://gigaplus.makeshop.jp/jinchu/images/column011_image_09.jpg)
豚耳 ぴり辛味 500円。コリコリした食感と豊かな風味が酒を誘う。
![ニラレバいため](https://gigaplus.makeshop.jp/jinchu/images/column011_image_10.jpg)
ニラレバいため 650円。台湾料理の独特な甘さと香りがたまらない。
![担担麺](https://gigaplus.makeshop.jp/jinchu/images/column011_image_11.jpg)
担担麺(乾麺) 600円。汁なし担担麺は店主の愛する台湾スタイルで。
![酸辣湯](https://gigaplus.makeshop.jp/jinchu/images/column011_image_12.jpg)
![酸辣湯の麺入り](https://gigaplus.makeshop.jp/jinchu/images/column011_image_13.jpg)
酸辣湯 650円。〆はこれで。酸味と辛味が効いて満腹でもするする食べられるおいしさ。お願いすれば麺入りも頼める。
今回訪れたのはこちら
阿母(アブー)
所在地:宮城県塩釜市尾島町23-18
営業時間:17:00~23:00
定休日:日曜日
※情報は取材時のものであり、変更になっている場合があります。
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