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【新商品】工場限定 上タン塩を食べてみた
2025.05.30
コラム商品紹介牛タン美味しい焼き方
今回は新商品「工場限定 上タン塩220g」の解凍の仕方やおすすめの美味しい焼き方をスタッフが実践し、その様子をご紹介します。
希少部位「上タン」について

一般的に牛タンは「タン元」「タン中」「タン先」という3つの部位に分けて呼ばれます。
「タン元」は脂がのって柔らかい部位、「タン中」は赤身と脂身のバランスが良い部位、「タン先」は煮込み料理などに適しています。
今回の上タンは「タン元」の中からさらに厳選し、牛タン一本(一頭)から1枚しか取れない最も柔らかい部位を使用しています。
希少部位のみを使用した「上タン」。特別な贈りものに相応しい、食べて納得の味わいに仕上げています。

上タンは通常、1枚ごとに丁寧に個包装にし、さらに贈答用の化粧箱に詰めてお届けしています。
中身はそのまま、包装資材を減らすことで少しでも価格を抑えてご提供できるよう、今回は3枚入りのお徳用パックでお届けいたします。
解凍方法
解凍は約12時間前から冷蔵庫でゆっくり解凍していくのがベスト。
電子レンジやお湯を使った急な解凍はお肉の旨みを損ねてしまいNGです。
朝、出かける前に冷蔵庫に入れ、夜、頑張った自分へのご褒美に!

最上級の牛タンを最高の状態で!焦らず、ゆっくり解凍しましょう。

解凍した状態がこちら。

きめ細やかな美しい霜降りもさることながら、特筆すべきはこの分厚さ!
凍っているから分厚く見えるだけで解凍したら薄くなるのかな、、、と思いきや分厚いままでした。

iPhoneを隣に並べてみました。比べてもこの厚み!
実際に焼いてみた
さて今回、執筆を担当している私は入社して約1年。牛タン業界に飛び込む前は全く料理をせず、フライパンも最近ようやく買いました(笑)
経験値のない私にこの分厚い上タンは果たしてうまく焼けるのか、、、緊張します。
最上級といわれる上タン、せっかくなら上手に焼きたい!ということで今回はお弁当・レストラン部門のチーフのもとへ弟子入りし、美味しい焼き方を教えてもらいました!

商品発送時には美味しい焼き方ガイドを一緒にお届けいたします。
チーフ曰く、表面はきつね色の焼き目がしっかりとつき、中心部はピンク色がうっすら残るくらいが最高の焼き上がり!とのこと。
手元に焼き方ガイドを置き、いざ挑戦!

熱したフライパンに牛タンを置き、

アルミホイルを被せて弱火で約3分。
ジューという音が次第に大きくなっていきます。
テフロン加工のフライパンの場合、油はひかなくても大丈夫とのこと。

肉汁を拭き取り、裏返します。
表面の焼き加減はなかなかいい感じ!でも油断は禁物。中心まで火がまだ通っていないので、ホイルをすぐに被せて蓋をして、再び約3分焼いていきます。
フライパンの上で踊る牛タンの心地よい音、芳ばしい香り。焼き上がりが待ち遠しい!
それにしても、まるでハンバーグを焼いているかのように分厚いです。

音と香りをずっと楽しんでいたくなりますが、次の手順に移る前にキッチンペーパーで肉汁を拭き取るのを忘れずに。
チーフ曰く、中まで火が通る前に表面が焦げてしまうのを防ぎ、「外カリッ、中ふわ~っ」をフライパン調理で実現させるにはこれが最大のポイント!とのこと。

肉汁を拭き取りながら片面ごとに約3分ずつ焼いたので火を止め、余熱を使った蒸し焼きに移ります。
食欲をそそる芳ばしい香りにつられてお腹が減り、早く食べたい気持ちになりますが、ぐっとこらえてもうひと踏ん張り。じっくりコトコト火を通し、あと少し!

完成!旨みをまとった艶やかな光沢。切れ目部分から肉汁が溢れ出ています。
表面の焼き具合もなかなかいい感じ。ただ、気になるのは中身の火の通り具合です。ドキドキしながら包丁を入れます、、、

どうでしょう!うっすらとピンク色が残るくらいの火加減で焼けた気がします!慣れないながらもガイドに沿って焼いたところ、私でも良い感じに焼けました。
実践してみて感じたのは、上タンは肉汁がたくさん出るためとにかく焦げやすいということ。そのため、フライパンを常に綺麗に保つくらいの気持ちで拭き取りをこまめに行うのが大事でした。焦げやすい場合は火加減を調整したり、拭き取る回数を増やしたりすると良さそうです。
バーベキューなど、網焼きの場合は肉汁が下に落ちてくれるので拭き取りはもちろん不要です。フライパン調理だと落ちないから、拭き取ってあげるひと手間が必要ということなんですね。

箸からお肉の弾力が伝わってきます。いざ実食!
う、、、うまい!
口に含んだ瞬間から広がる上タンの濃厚な旨み。厚みがありながら、すっと噛みきれて溶けてなくなっていくような柔らかさ。箸が止まらず、気づいたら次のお肉を口に運んでしまいます!
プチ贅沢アレンジ
今回はもう一つ、やってみたかったことがあるんです。

とろろとネギを用意して、、、

やってみたかったんです、これ!上タンとろろ丼!

ん~!美味しい!
噛むごとにじゅわ~っと溢れ出る上タンの旨みと、とろろのまろやかさが調和して最高!あっという間に平らげてしまいました。
牛タン定食には付け合わせでとろろがよくつきます。なぜそのような組み合わせになったのかは諸説あるみたいですが、一説によると、1980年代頃、主にお酒のアテとして使われていた牛タンをより多くの人に食べてほしいという思いから、「牛タン+とろろご飯」という組み合わせの定食として飲食店で提供されはじめたことがきっかけとのこと。
牛タンと、とろろ。組み合わせ最高です。発案した先人たちに感謝!
当時の食べ方が今でも続いているということは、美味しいという証ですよね!
ということで今回は、新商品「工場限定 上タン塩220g」について紹介いたしました。最後までお読みいただきありがとうございます!ご家庭で味わえる最上級の牛タン。ぜひ一度お召し上がりください!
今回ご紹介した商品はこちら
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